50代で相手を探そうとすると、周りから「今からは難しい」と言われることがあります。調べれば調べるほど厳しい言葉が出てきて、始める前に気持ちがしぼんでしまいますよね。
その気持ちのままで大丈夫です。無理に前向きにならなくても、いま自分がどこに立っているかが分かるだけで、次にやることは決まります。
国の調査に出ている人数を並べて、50代女性の婚活の現実がどうなっているのかを確かめていきます。印象で語られている部分と、数字で言える部分を分けて書きます。
- 50代で配偶者がいない人が、男女それぞれ何人いるのか
- 「同世代の独身男性は少ない」が本当かどうか
- 50代の再婚が何件あって、30年前と比べてどう変わったか
- 条件の絞り方と、やらなくていいこと
- 相談所・パーティー・アプリのどれが自分に合うか
50代女性の婚活の現実は?国勢調査で見た今の状況

50代女性の婚活が厳しく感じるのは、あなたの魅力の問題ではなく、周りの人数の内訳が変わったからです。20代のころとは、同世代の状況そのものが違います。
その内訳は、国勢調査の結果として人数で公表されています。2026年9月12日時点で公表されている最新の集計は2020年のものです。
| 2020年・50代 | 未婚 | 有配偶 | 死別 | 離別 |
|---|---|---|---|---|
| 女性50〜54歳 | 626,024 | 2,976,025 | 78,587 | 446,233 |
| 女性55〜59歳 | 430,090 | 2,814,453 | 140,838 | 413,663 |
| 男性50〜54歳 | 984,378 | 2,792,562 | 25,082 | 261,447 |
| 男性55〜59歳 | 725,910 | 2,668,672 | 41,549 | 265,573 |
元の数字は国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料集で公開されています。総務省統計局の国勢調査をもとに、5歳ごとにまとめられたものです。
50代で配偶者がいない女性は約214万人います
50代で配偶者がいない女性は、未婚・死別・離別を足すと2,135,435人です。上の表の4つの列のうち、有配偶以外を合計した人数になります。
配偶関係が分かっている50代女性は7,925,913人ですから、その約27%にあたります。だいたい4人に1人が、配偶者のいない状態です。
内訳を見ると、未婚が1,056,114人、離別が859,896人、死別が219,425人です。未婚の人だけではないところが、20代や30代との大きな違いになります。
ですので、同じ立場の人が珍しいわけではありません。214万人という人数は、政令指定都市の人口ひとつぶんにあたります。
同世代で配偶者がいない男性のほうが多いです
50代で配偶者がいない男性は2,303,939人で、女性より約17万人多いです。同じ表を男性の行で足すと、この数になります。
割合でも男性のほうが高く、配偶関係が分かっている人の約30%です。女性の約27%を上回っています。
よく言われる「同世代で結婚を考える男性は少ない」は、少なくとも人数の話としては当てはまりません。相手がいないのではなく、出会う場所が分かれているだけだと考えられます。
ただし、男性は未婚が多く、女性は離別が多いという違いがあります。同じ「配偶者がいない」でも、背景はかなり違います。
人数の内訳は男女でかなり違います
人数の内訳は、男性が未婚中心、女性が離別中心ではっきり違います。同じ「配偶者がいない」でも、表の数字を並べ替えると形が分かれます。
50代男性で配偶者がいない2,303,939人のうち、未婚は1,710,288人で全体の74%を占めます。離別は527,020人、死別は66,631人です。
50代女性で配偶者がいない2,135,435人では、未婚が1,056,114人で49%です。離別が859,896人で40%、死別が219,425人で10%を占めます。
つまり、女性が同世代で出会う相手は、半数以上が一度も結婚したことのない人になります。離婚歴を気にする必要があるのかどうかも、この内訳を知っていると判断が変わります。
死別の人数は女性が219,425人で、男性の66,631人の3倍以上です。同じ年代でも、抱えている事情は男女でかなり違うと考えられます。

50代女性の婚活が厳しいと言われる理由

50代女性の婚活が厳しいと言われるのは、数え方と、相手の希望条件と、出会いの場の3つが重なっているからです。どれも自分の性格や見た目の話ではありません。
ひとつずつ分けて見ていくと、変えられるところと変えられないところがはっきりします。
未婚の人だけを数えると少なく見えます
未婚の人だけを数えると、50代女性の独身は17.81%という数字になります。これは「50歳時の未婚割合」と呼ばれるもので、2020年の値です。
この割合の作り方は決まっていて、45〜49歳と50〜54歳の未婚割合を平均したものです。かつては生涯未婚率と呼ばれていましたが、一生独身の人の割合を表すものではありません。
同じ表には、死別1.49%と離別10.64%も並んでいます。3つを足すと29.94%で、およそ3割になります。
17.81%と29.94%では、受ける印象がまるで違います。厳しいと言われる場面では、前のほうの数字だけが引かれていることが多いです。
男性も同じで、未婚28.25%に死別0.50%と離別6.50%を足すと35.25%です。どちらも、未婚だけを見ていると実態より少なく見えます。
| 2020年・50歳時 | 未婚 | 死別 | 離別 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 女性 | 17.81% | 1.49% | 10.64% | 29.94% |
| 男性 | 28.25% | 0.50% | 6.50% | 35.25% |
合計の列は、左の3つを足して出しました。厳しいと言われるときに引かれるのは、たいてい左端の1列だけです。
相手が希望する年齢とずれやすいです
相手の希望年齢とのずれは、50代で相手を探すときにいちばん実感しやすい壁です。年下を希望する男性が多く、条件だけで外れてしまうことがあります。
ただ、これは相手も同じ条件で絞っているというだけの話です。自分が外されたのではなく、条件の欄が合わなかっただけになります。
対処としては、探す範囲を年上側にも広げるのがいちばん早いです。50代後半から60代前半にも、配偶者のいない男性は多くいます。
年齢の欄を広げるだけで、候補の数は変わります。中身を妥協する話とは別のことです。
出会いの場そのものが減っています
出会いの場が減るのは、年齢のせいではなく生活の形が変わるからです。職場の入れ替わりが少なくなり、友人の紹介も途切れていきます。
20代のころは、黙っていても新しい人と会う機会がありました。50代では、自分で場所を選ばないと人数が増えません。
逆に言えば、場所さえ決めればそこは今でも増やせます。相手が減ったのではなく、通り道が変わったと考えると動きやすくなります。
同世代の男性側も、同じように場所が減っています。だからこそ、探す場所を決めた人どうしが同じところに集まる形になります。
「自然な出会いを待ちたい」という気持ちはよく分かります。ただ、待つ側に回ると、人数の面ではいちばん不利になってしまいます。
「売れ残り」という言い方に根拠はありません
「売れ残り」という言い方に、年齢で線を引ける根拠はありません。何歳からそうなるという数字は、国の統計のどこにも出てきません。
出ているのは、各年齢で配偶関係がどう分かれているかという人数だけです。そこに良し悪しの判定は付いていません。
この言葉を見かけて落ち込む必要はないと思っています。数字が言っているのは「同じ立場の人が214万人いる」ということだけです。
ひとりでいること自体も、直さなければいけないものではありません。そのうえで誰かと過ごしたいなら、そのための場所を選べばいいだけです。
ひとりの時間の重さについてはひとりぼっちだと感じたときの記事にも書いています。気持ちの整理から入りたい方はそちらもどうぞ。
50代女性の再婚は1990年の2.1倍に増えています

50代女性の再婚は、1990年の4,367件から2023年の9,326件へ、2.1倍に増えています。減っているわけでも、珍しくなっているわけでもありません。
人口動態統計の「妻の年齢別の再婚数」を年次で並べると、動きがはっきり見えます。
| 妻の年齢 | 1990年 | 2000年 | 2010年 | 2020年 | 2023年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 50〜54歳 | 2,953 | 5,733 | 4,367 | 5,568 | 5,923 |
| 55〜59歳 | 1,414 | 3,048 | 3,018 | 3,146 | 3,403 |
| 50代の合計 | 4,367 | 8,781 | 7,385 | 8,714 | 9,326 |
この表の数字は厚生労働省の人口動態統計をもとにまとめられたものです。合計の行は、上の2つを足して出しました。
50代の妻の再婚は年間9,326件です
50代の妻の再婚は、2023年に9,326件ありました。1日あたりに直すと25件を超える計算になります。
同じ年の妻の再婚は全年齢で53,789件ですから、そのうち17.3%が50代です。再婚する人の6人に1人が50代ということになります。
表を見ると、50代の再婚が表の中でいちばん多いのが2023年です。少なくとも「昔より減っている」ということはありません。
数が増えている背景にあるもの
再婚が増えている背景には、50代に離別した人が多いという構造があります。離別の人数は女性で859,896人、男性で527,020人です。
つまり、同世代で相手を探している人の多くが、一度結婚を経験しています。初婚同士でなければいけない、という前提のほうが今は少数です。
相手に離婚歴があることも、自分にあることも、同世代ではごく普通のことだと考えられます。経歴で気後れする場面は、思っているより少ないです。
夫の側の再婚も同じ年代で増えています
夫が50代の再婚も、1990年の8,182件から2023年の11,559件へ増えています。件数そのものは、妻の側より多い状態が続いています。
ただし伸び方は違います。夫の側が1.41倍なのに対して、妻の側は2.14倍で、増え方は女性のほうが大きくなっています。
この差は、50代で新しく相手を探す女性が増えていることの表れだと考えられます。周りに前例が少なく感じても、全体では増えている側です。
同世代の男性にとっても、再婚は特別な選択ではなくなっています。相手側が身構える理由も、以前より少ないということです。
50代女性が婚活で持っている強み

50代女性の強みは、相手選びの主導権を自分が持っていることです。若いころより選べる範囲は広くなっています。
条件を自分で決められます
条件を自分で決められるのは、50代で相手を探すときの大きな利点です。親や周りの都合に合わせる必要がありません。
一緒に住むかどうかも、入籍するかどうかも、自分たちで決められます。形を先に決めなくても進められるのは、この年代ならではです。
周囲の目を気にして急ぐ理由も、もうありません。決める順番を自分で組めるというのは、それだけで有利な条件です。
相手を見る目が育っています
相手を見る目は、会った人数ではなく過ごした年数で育ちます。合わない相手の気配に早く気づけるのは、大きな安全装置です。
最初の連絡のしかた、お金の話の出し方、約束の守り方。20代では見過ごしたところに、今は自然と目が向きます。
違和感を覚えたときに引き返せるのも、経験があるからです。この感覚は、相手を選ぶ場面でそのまま役に立ちます。
時間とお金の使い方を自分で決められます
時間とお金の配分を自分で決められるのは、続けやすさに直結する条件です。子育ての真っ最中とは事情が違います。
月にどれくらい使うか、どの曜日を空けるかを自分で決められます。誰かの許可を取る必要もありません。
ここを先に決めておくと、途中でしんどくならずに済みます。上限を決めることも、強みの使い方のひとつです。
50代女性の婚活で今日からできること

今日からできることは、条件を3つに絞ることと、やらなくていいことを決めることの2つです。どちらも机の上で終わります。
条件を3つまでに絞ります
条件は、ゆずれないものを3つだけ書き出して、残りは決めないでおきます。全部を決めると、当てはまる人がいなくなります。
3つを選ぶときは、一緒に暮らす形・お金の考え方・健康や介護への向き合い方から選ぶと、あとで揉めにくくなります。年収や身長のような数字は、この3つに入れないほうが進みます。
入籍するかどうかも、ここで決めておくと楽です。同じ家に住まない形を選ぶ人もいますので、先に自分の希望をはっきりさせておきます。
条件を下げる話ではありません。数を減らして、優先順位をはっきりさせるだけです。
やらなくていいことを決めます
やらなくていいことを先に決めると、続ける負担がはっきり軽くなります。始める前に足すことばかり増やすと、最初の1か月で疲れます。
- 若く見せるための写真の加工はしない(会ったときに気まずくなります)
- 複数の場所に同時に登録しない(1か所に絞ってから増やします)
- 返事が来ない相手を追いかけない
- 自己紹介文を長く書き直し続けない
- 相手の条件に自分を合わせて書き換えない
写真は、最近撮ったものに替えるだけで十分です。特別な撮影をしなくても、明るい場所で撮った顔がいちばん伝わります。
写真をどこまで出すか迷う場合は写真を載せない相手をどう見るかの記事が参考になります。出す側の判断にもそのまま使えます。
断られた回数を数えるのをやめます
断られた回数は、数えないほうが続きます。回数を数えると、相手の条件の話が自分の評価の話にすり替わってしまいます。
代わりに、期間を区切ってください。3か月やってみて手応えがなければ入口を変える、という決め方のほうが動きやすいです。
うまくいかない期間があっても、それは入口が合っていないだけのことがあります。自分を責める材料にしないでください。
探す年齢の幅を1段だけ広げます
探す年齢の幅は、上と下に5歳ずつ広げるだけで候補の数が変わります。中身の条件を変えなくても、母数だけを増やせる操作です。
50代前半の方なら、40代後半から60代前半までが範囲に入ります。配偶者がいない男性は、この幅のどこにもまとまった人数がいます。
年上を範囲に入れると、健康や介護の話が早く出てくることがあります。それは避けるべきことではなく、条件の3つに入れて先に決めておけば済む話です。
年下を範囲に入れる場合は、相手側の希望条件で外れることが増えます。ですので、広げるなら年上側から試すほうが手応えが出やすいです。
幅を広げたあとは、1か月そのままにしてください。毎週のように条件をいじると、何が効いたのか分からなくなります。

50代女性に合う婚活の入口の選び方

入口の選び方は、何を先に減らしたいかで決まります。手間を減らしたいのか、待つ時間を減らしたいのか、お金を減らしたいのかの3つです。
| 入口 | 向いている人 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 結婚相談所 | 結婚の意思がある人だけと会いたい | 費用がまとまってかかる |
| パーティー・イベント | 文章より会って決めたい | その日に来た人からしか選べない |
| マッチングアプリ | 自分のペースで人数を見たい | 目的が違う相手も混ざる |
結婚相談所が向いている人
結婚相談所が向いているのは、相手の目的を確かめる手間を減らしたい人です。入るときに独身であることや収入の書類を出す仕組みになっています。
そのぶん費用はまとまってかかります。入会金と月会費、成婚したときの費用が別に必要な形が一般的です。
金額は会社ごとに違いますので、見学のときに合計でいくらかかるかを聞いてください。月の金額だけで比べると差が見えません。
パーティー・イベントが向いている人
パーティーやイベントが向いているのは、文章のやり取りが苦手な人です。その場で話して、合うかどうかを自分の目で決められます。
ただし、選べるのはその日に来た人だけです。年代を区切った会を選ばないと、話が合わないまま終わることもあります。
1回で決めようとせず、何回か行ってみるつもりで参加してください。会う場数そのものが慣れにつながります。
マッチングアプリが向いている人
マッチングアプリが向いているのは、自分のペースで進めたい人です。人数を見るところまでなら、自宅で好きな時間にできます。
気をつけたいのは、目的が違う相手も同じ場所にいることです。年代の分布は場所ごとに違うので、年齢層の調べ方をまとめた記事で先に確かめておくと外しません。
知り合いに見つかるのが心配な場合は、身バレの仕組みを整理した記事を先に読んでおいてください。設定で防げる部分があります。
始め方そのものは登録の手順と年齢確認の記事にまとめています。18歳以上(高校生を除く)が対象という点だけ、先に確かめておいてください。
自分に合う入口が分かるセルフチェック
自分に合う入口は、当てはまる数がいちばん多い列で決まります。深く考えず、直感で数えてみてください。
| あてはまるもの | 合う入口 |
|---|---|
| 相手が独身かどうかを自分で確かめたくない | 結婚相談所 |
| 1年以内に決めたい | 結婚相談所 |
| 文章のやり取りが続かない | パーティー・イベント |
| まず雰囲気だけ見てみたい | パーティー・イベント |
| まとまった費用は出したくない | マッチングアプリ |
| 夜や休日にしか時間が取れない | マッチングアプリ |
同じ数になったら、費用が少ないほうから試してください。合わなければ、そこから移れば済みます。
どの入口を選んでも先にやっておくこと
どの入口を選ぶ場合でも、先に決めておくのは「上限」の2つです。かける金額の上限と、続ける期間の上限になります。
金額は、月にいくらまでなら生活に影響しないかで決めてください。相談所なら見学のときに合計額を聞き、その場で即決しないと決めておくと落ち着いて比べられます。
期間は3か月か半年で区切ります。区切りが来たら、続けるか入口を変えるかを、その時点の手応えだけで決めてください。
もうひとつ、家族や友人にひとりだけ話しておくことをおすすめします。相手と会う日と場所を知っている人がいるだけで、安全面がまるで違います。
話す相手は、賛成してくれる人でなくても構いません。行き先を知っている人がいるという事実のほうが大事です。
50代女性が婚活で気をつけたい安全面

安全面で線を引くところは、お金の話が出た時点で止めるという1点です。相手が誰であっても、ここは同じ扱いで構いません。
お金・投資の話が出たら距離を置きます
お金や投資の話が出たら、金額の大小にかかわらず距離を置いてください。勧誘されるまで待つ必要はありません。
会う前に外部のサイトやアプリへ誘われる場合も同じです。理由を確かめようとせず、やり取りを止めるほうが早く終わります。
会う前の不安については怖いと感じたときの考え方の記事にも整理しています。初めて会うときの段取りも書いています。
困ったときの相談先
困ったときは、お金が絡んだかどうかで相談先が分かれます。ひとりで抱えずに、先に電話してください。
| 起きたこと | 相談先 |
|---|---|
| 契約や請求でもめている | 消費者ホットライン(188) |
| お金を渡してしまった | 警察相談専用電話(#9110) |
| しつこい連絡が続く | 警察相談専用電話(#9110) |
| 将来のお金そのものが不安 | 将来の不安を5つに分けた記事 |
どちらの窓口も、被害が確定していない段階で相談できます。迷っている状態のまま話して構いません。
電話の前に、やり取りの画面を保存しておくと話が早く進みます。相手の名前と日付、金額が分かる部分だけで十分です。
50代女性の婚活の現実についてよくある質問

50代女性の婚活の現実について、よく出てくる疑問をまとめました。気になるところから読んでください。
50代で再婚できる確率は女性でどのくらいですか?
確率という形の公表値はありません。件数なら、2023年に妻が50代の再婚が9,326件あります。妻の再婚全体の17.3%にあたります。
50代から始めるのは遅すぎますか?
遅すぎるということはありません。50代の再婚の件数は、表に並べた5つの年の中で2023年がいちばん多いです。むしろ増えている側の年代になります。
離婚歴があっても大丈夫ですか?
大丈夫です。50代で離別の状態にある女性は859,896人、男性は527,020人います。同世代では珍しいことではありません。
結婚相談所とアプリはどちらがいいですか?
結婚相談所とアプリは、先に減らしたいものが違います。相手を確かめる手間を減らしたいなら相談所、費用を抑えたいならアプリです。上のセルフチェックで数の多いほうを選んでください。
どれくらいの期間がかかりますか?
平均の期間として公表された数字はありません。ですので、自分で3か月や半年と区切って、手応えで入口を変えるほうが現実的です。終わりが見えない状態が、いちばん疲れます。
同世代の男性は年下ばかり希望しているのですか?
同世代の男性が年下ばかりを希望しているわけではありません。50代で配偶者がいない男性は2,303,939人いて、そのうちどれだけが年下を希望しているかという公表値はありません。条件の欄で外れても、それは全体の話ではないです。
子どもや親に反対されたらどうすればいいですか?
子どもや親に反対されたときは、先に決めるのが自分の条件のほうです。一緒に住むか、入籍するかを自分で決めてから伝えると、話が具体的になって進みやすくなります。相手が決まる前の段階で全部を説明しようとしなくて大丈夫です。
一緒に住まない形でもいいですか?
一緒に住まない形でも問題ありません。住まいを分けたまま関係を続ける形を選ぶ人もいます。どの形にするかは、条件の3つのうちに入れて先に決めておいてください。
まとめ|50代女性の婚活の現実と、これからの進め方
50代女性の婚活の現実は、厳しいと言われるほど相手がいないわけではありませんでした。数え方を変えると、見えてくる人数が変わります。
- 50代で配偶者がいない女性は2,135,435人(配偶関係が分かっている人の約27%)
- 同じ立場の男性は2,303,939人で、女性より約17万人多い
- 未婚だけを数えると17.81%だが、死別・離別を足すと29.94%になる
- 妻が50代の再婚は2023年に9,326件で、1990年の2.1倍
- 「売れ残り」と線を引ける年齢は、国の統計のどこにも出てこない
- 条件は3つまで。やらなくていいことを先に決める
- 入口は「何を先に減らしたいか」で選ぶ
- お金の話が出たら、金額にかかわらず止める
急がなくて大丈夫です。人数の内訳が分かっていれば、焦って決める理由はありません。
周りの言葉より、数字のほうが落ち着いて読めます。厳しいと言われたときは、どの列を見て言っているのかを確かめてみてください。
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