マッチングアプリに登録して写真までは決めたのに、自己紹介の欄で手が止まってしまう方は多いと思います。何を書けば失礼にならないのか、どこまで書いていいのかが分かりませんよね。
40代・50代になると、年齢や仕事のことをどう書くかで迷いが増えます。長く書けば重たく見えて、短く書けば手を抜いたように見えてしまうのが難しいところです。
ただ、マッチングアプリの自己紹介で男が書く文章は、ゼロから考える必要がありません。型を1つ選んで、そこに自分の言葉を足していけば形になります。
そこでこの記事では、マッチングアプリの自己紹介で男が使える例文について、次のことをお伝えしていきます。
- そのまま使える例文8選
- 6段落に分ける基本の構成
- コピペとAIの使いどころ
マッチングアプリの自己紹介で男が使える例文8選

マッチングアプリの自己紹介で男が使える例文は、目的と年代で8本に分かれます。自分に近い1本を選んで、仕事と趣味の部分を入れ替えれば完成します。
8本を全部読む必要はありません。下の早見表で当てはまる行を探して、その例文だけを見てください。
| いまの状況 | 見る例文 | 長さの目安 |
|---|---|---|
| 40代・50代で恋人を探したい | 例文1 | 250〜300字 |
| 40代・50代で再婚を考えている | 例文2 | 300字前後 |
| 30代で結婚を前提に探したい | 例文3 | 250〜300字 |
| 20代で気軽に知り合いたい | 例文4 | 150〜200字 |
| 人見知りで書くことが思いつかない | 例文5 | 200字前後 |
| 趣味が思いつかない | 例文6 | 200字前後 |
| 仕事が忙しくて返信が読めない | 例文7 | 250字前後 |
| 少し笑いを入れたい | 例文8 | 200〜250字 |
8本の例文はどれも、あいさつ・仕事・趣味・性格・探している関係・締めの順に並べてあります。この順番を入れ替えると読みにくくなるので、中身だけを替えてください。
どの例文を選ぶかで迷ったときは、年代ではなく目的を先に決めてください。恋人を探すのか、結婚を考えるのか、まずは知り合いたいのかで、締めの一文が変わります。
年代が違っても、目的が同じなら同じ例文で足ります。40代の方が20代向けの例文を使っても、仕事と趣味を自分のものに替えてあれば不自然にはなりません。
40代・50代で恋人を探したい人の例文
40代・50代で恋人を探したい人の例文は、年齢に触れず、いまの生活が見える形にするのがおすすめです。年齢はプロフィール欄に出ているので、文章で繰り返す必要はありません。
はじめまして、ご覧いただきありがとうございます。
平日は住宅設備の会社で営業の仕事をしていて、土日は休みをもらえています。
休みの日は近所の川沿いを2時間ほど歩くのが習慣で、途中の喫茶店でモーニングを食べるのが楽しみです。
人から言われるのは、せかさないほうだということくらいでしょうか。
まずはメッセージでゆっくりお話しして、落ち着いてお茶ができる方とご縁があればうれしいです。
よろしくお願いします。
替えるのは「住宅設備の会社で営業」と「川沿いを2時間歩く」の2か所だけです。ここに自分のことを入れれば、同じ型のまま別の文章になります。
この年代で避けたいのは、「この年で恥ずかしいのですが」という前置きです。相手は年齢を見たうえで開いているので、言い添える必要がありません。
40代・50代で再婚を考えている人の例文
再婚を考えている人の例文は、事情を1行だけ書いて、残りはこれからの話に使うのがおすすめです。詳しく書くと、相手は何と返せばいいか分からなくなってしまいます。
はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます。
離婚から5年がたち、子どもはもう独立しているので、いまは一人で暮らしています。
仕事は食品メーカーの品質管理で、勤務は平日の日中です。
休みの日は家で煮込み料理を作ったり、ホームセンターをのぞいたりしています。
急ぐつもりはないので、同じ時間を過ごして気が合えば、その先を考えていけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
離婚や子どもの有無は、隠すよりも先に書いたほうが後が楽になります。あとで打ち明ける形にすると、相手は「ほかにも言っていないことがあるのかな」と考えてしまいます。

事情は1行で足ります。理由まで書かなくて大丈夫ですよ。
30代で結婚を前提に探したい人の例文
30代で結婚を前提に探したい人の例文は、「真剣です」と書かずに、生活の見通しで伝える形にします。真剣さは言葉ではなく、暮らしの具体さから伝わります。
はじめまして。読んでいただきありがとうございます。
システムの保守を担当していて、土日と祝日は休みです。
最近は家で豆を挽いてコーヒーを飲むのにはまっていて、休みの日は知らない駅で降りて喫茶店を探しています。
のんびりしていると言われることが多いです。
いずれは一緒に暮らすことを考えられる方と、まずは気軽にお話しできたらうれしいです。
よろしくお願いします。
「いずれは一緒に暮らすことを考えられる方」という書き方なら、重たくならずに目的が伝わります。「結婚を前提に」と書くと、1通目から答えを出させる形になってしまいます。
希望の時期を書くかどうかで迷う方もいると思います。急いでいるなら書いても構いませんが、「2年以内に」のように数字で区切ると候補が一気に狭まります。
20代で気軽に知り合いたい人の例文
20代で気軽に知り合いたい人の例文は、短くまとめて、話しかける口を1つ残す形でまとまります。長さよりも、返事をしやすいかどうかが効きます。
はじめまして。
都内で物流の仕事をしていて、シフト制なので平日が休みになることが多いです。
サウナと銭湯巡りが好きで、最近は都内の古い銭湯を順番に回っています。
おすすめの場所があれば教えてください。
よろしくお願いします。
最後の「教えてください」が、相手の最初の1通の材料になります。何も聞かずに終わると、相手は「よろしくお願いします」しか返せません。
気軽に知り合いたいときも、目的は一言だけ書いてください。何も書かないと、相手が自分の都合に合うか判断できなくなります。
人見知りで書くことが思いつかない人の例文
人見知りの人の例文は、人見知りだと書いたうえで、慣れたあとの自分も書く形にします。人見知りだけで終わると、会ってからの様子が想像できません。
はじめまして。目に留めていただけてうれしいです。
最初は人見知りで言葉が少なくなりますが、何度かお話しすると普通によくしゃべります。
仕事は電気工事で、平日の日中に働いています。
休みの日は録りためた野球の試合を見たり、近所の中華を食べに行ったりしています。
文章のやり取りはゆっくりになりますが、続けていただけたらうれしいです。
よろしくお願いします。
「慣れると普通にしゃべります」の一文があるだけで、相手は先の場面を思い描けます。この一文は自慢ではないので、書いても引かれません。
人見知りを書くときは、その話で段落を1つ使い切らないでください。文章の中心が人見知りになると、ほかの話題が印象に残りません。
趣味が思いつかない人の例文
趣味が思いつかない人の例文は、趣味の名前ではなく、繰り返している行動を書くと埋まります。毎週やっていることなら、それが趣味の欄の中身になります。
はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
これといった趣味はないのですが、毎週土曜の朝に車を洗って、そのままスーパーで一週間分の買い物をしています。
仕事は自動車部品の工場で、日勤と夜勤が交互にあります。
食べるものにはこだわりがなくて、おすすめされたものを素直に頼むほうです。
一緒に出かけて、おいしかったねと言える方とお話しできたらと思っています。
よろしくお願いします。
洗車と買い物でも、曜日と時間が入ると生活が見えます。「特にありません」で止めるよりも、はるかに話しかけやすい文章になります。
食べ物の好みを1行足すのも効きます。「おすすめされたものを素直に頼む」のように、誘いやすさが伝わる書き方がおすすめです。
仕事が忙しくて返信が読めない人の例文
返信の時間が読めない人の例文は、先に返しやすい時間帯を書いておくのがおすすめです。あとから説明すると言い訳に聞こえてしまいます。
はじめまして。立ち寄っていただきありがとうございます。
介護の仕事で早番と遅番があり、返信は夜か翌朝になることが多いです。
遅くなっても必ずお返しするので、のんびり待っていただけると助かります。
休みの日は道の駅を回って野菜を買うのが好きです。
生活の時間が合わなくても気にならない方と、ゆっくりお話しできたらうれしいです。
よろしくお願いします。
「必ずお返しする」と書いてあれば、返信が遅くても相手は待てます。逆に何も書かないと、1日空いた時点で気持ちが切れてしまいます。
書いた頻度は守れる範囲にしてください。「毎日返します」と書いて守れないほうが、最初から夜だけと伝えるより印象が悪くなります。
少し笑いを入れたい人の例文
笑いを入れたい人の例文は、笑いの要素を1文だけに絞るのが安全です。全体をふざけた調子にすると、何を探しているのかが伝わらなくなります。
はじめまして。たくさんの中から見ていただきありがとうございます。
印刷会社で機械の調整をしていて、平日は朝が早い生活です。
趣味は料理で、カレーだけは十年以上作り続けているのに毎回味が違います。
のんびりしていると言われますが、約束の時間には必ず着きます。
おいしいものを食べながら、気楽に話せる方とご縁があればうれしいです。
よろしくお願いします。
笑いを入れる場所は、趣味の行か締めの前が向いています。あいさつの行で崩すと、最後まで軽い印象のまま読まれてしまいます。
笑いの中身は、自分の失敗にとどめてください。他人や世の中をからかう書き方は、読む人によって受け取り方が大きく変わります。
マッチングアプリの自己紹介の基本の構成は6つの段落に分ける

マッチングアプリの自己紹介の基本の構成は、6つの段落に分けると決まります。あいさつ、仕事、趣味と休日、性格と恋愛の考え方、探している関係、締めの順です。
この並びには公的な手本があります。神奈川県が出している「恋カナ!プロジェクト」のページには、男性の自己紹介文の流れとして、挨拶(なぜアプリを始めたか)、仕事、性格、好きな事柄、恋愛について、どんなお付き合いを探しているか、が挙げられています。
同じページには「自分の文章で書くことによって、自分の人柄を表すことができ相手に印象を残すことができます」とも書かれています。この記事に出てくる公式の記載は、いずれも2026年10月21日時点で確かめた内容です。
出典は神奈川県「異性から好印象になるプロフィールのポイント」です。自治体が同じ流れをすすめているので、形としては安心して使えます。
6つの段落にどれくらいの量を割り当てるかを表にしました。合計で250字前後になるよう配分してあります。
| 段落 | 書くこと | 字数 | 書かないこと |
|---|---|---|---|
| 1 | あいさつと始めたきっかけ | 50字 | 登録を迷った経緯 |
| 2 | 職種と勤務の時間帯 | 40字 | 会社名・役職・年収 |
| 3 | 趣味と休日の過ごし方 | 60字 | 趣味の名前の羅列 |
| 4 | 人から言われる性格 | 30字 | 自分で選んだ長所 |
| 5 | 探している関係 | 50字 | 相手に求める条件 |
| 6 | 締めの一言 | 20字 | 返信をせかす言葉 |
字数はあくまで目安なので、3段落目が増えて合計が300字になっても差し支えありません。削るなら、1段落目のきっかけを短くしてください。
1段落目はあいさつと始めたきっかけ
1段落目は、あいさつと、始めたきっかけを1文添えるのが基本です。きっかけがあると、相手は「どういう気持ちで登録した人か」を先に受け取れます。
ハッピーメールの公式ヘルプも、自己紹介欄には趣味や好きなもの、性格、登録したきっかけなどを書くとよいと案内しています。きっかけはマッチングやメッセージ交換の糸口になるという説明です。
きっかけは重い理由でなくて構いません。「職場と家の往復ばかりなので」「友人がうまくいったと聞いて」程度で十分です。
避けたいのは「出会いがないので」だけで終わらせることです。同じ言葉が多いので、どんな暮らしなのかが伝わりません。
2段落目は仕事を1〜2文で書く
2段落目の仕事は、職種と勤務の時間帯だけで足ります。会社名や役職を書く必要はありません。
相手が見ているのは稼ぎの額ではなく、生活の時間が合うかどうかです。「平日の日中」「シフト制」「夜勤がある」の一言が、いちばん役に立つ情報になります。
勤務先の名前や部署を書くと、知り合いに気づかれる手がかりになります。身元が分かる書き方を避けたい方は、身バレを防ぐための設定と見え方も合わせて確かめてください。
3段落目は趣味と休日の過ごし方
3段落目は、趣味の名前に「場面」を足すと伝わり方が変わります。名前だけでは、一緒にいる姿が浮かびません。
たとえば「映画が好きです」だけでは何も残りません。「月に2回、朝いちばんの回を見に行きます」まで書くと、時間の使い方まで伝わります。
書き換えの形は決まっています。趣味の名前、どのくらいの頻度か、どこでやっているか、の3つを並べるだけです。
趣味は2つまでに絞ってください。3つ以上並べると一覧のようになり、どこで話しかければいいかが分からなくなります。
4段落目は性格と恋愛の考え方
4段落目の性格は、人から言われた言葉をそのまま借りると書きやすくなります。自分で選んだ言葉は、どうしても自己採点に見えてしまいます。
「優しいです」「真面目です」は、誰でも書けるので印象に残りません。「急かさないねと言われます」のように、言われた形にすると人柄が見えます。
恋愛の考え方も、理想を並べる場所ではありません。「のんびり進めたい」「連絡はこまめなほうが安心」など、自分のペースを1つ書けば十分です。
5段落目は探している関係を1文で
5段落目は、条件ではなく「会ったあとの過ごし方」を書く欄です。相手に求める条件を並べると、選ぶ側の文章になってしまいます。
違いは次の表のとおりです。同じことを言っているようでも、受け取り方がまったく変わります。
| 書き方 | 例 | 読まれ方 |
|---|---|---|
| 条件を並べる | 家庭的で笑顔が多い方 | 審査されている気がする |
| 過ごし方を書く | 休みに散歩してお茶ができる方 | 自分と合うか判断できる |
| 関係を書く | 気が合えばその先も考えたい | 目的がはっきりする |
過ごし方で書くと、相手は自分で当てはまるかどうかを決められます。条件で書くと、合わない人が去るのではなく、合う人まで気後れしてしまいます。
6段落目は締めの一言
6段落目の締めは、お願いではなく次の一歩を置くと返事が来やすくなります。「よろしくお願いします」だけで終わると、相手の手が止まります。
使いやすい締めは3つあります。「気軽にメッセージください」「同じ趣味の方はぜひ教えてください」「最後まで読んでいただきありがとうございます」です。
1通目のやり取りが続かない原因は、締めの一行にあることが多いです。最初のメッセージで悩む方は、1通目が返ってこないときの考え方も参考になります。
マッチングアプリの自己紹介の例文は何文字が読まれるか

マッチングアプリの自己紹介の例文は、150字から300字の範囲で収めれば読まれます。はっきり決まっているのは入力できる上限で、ハッピーメールの自己紹介欄は最大500文字までです。
上限の500文字はハッピーメール公式ヘルプ「自己紹介について」に書かれている数字です。一方で「何文字がちょうどよいか」は決まった正解がなく、300〜500字とするところも250〜400字とするところもあって、現在分かっている情報としては幅があります。
そこで、長さごとに読まれ方がどう変わるかを整理しました。目安を1つに決めるより、自分の書ける量から選ぶほうが早く仕上がります。
| 長さ | 入る段落 | 向いている人 | 起きやすいこと |
|---|---|---|---|
| 50字以下 | あいさつのみ | (おすすめしません) | 人柄が分からず飛ばされる |
| 150〜200字 | 4段落 | 書くのが苦手な人 | 読み切られるが印象は薄め |
| 250〜300字 | 6段落すべて | ほとんどの人 | 生活が見えて返事が来やすい |
| 400字以上 | 6段落+説明 | 伝えたい事情がある人 | 熱量が強いと受け取られる |
私なら250〜300字を選びます。6つの段落をすべて1〜2文ずつ入れると、ちょうどこのあたりに収まるからです。
ただし、書くことが本当に少ない方が無理に300字へ伸ばす必要はありません。薄い文章を足すくらいなら、150字で言い切ったほうが読み手には親切です。
文字数が足りないときに足す3つの材料
文字数が足りないときに足す材料は、頻度・場所・きっかけの3つです。新しい話題を増やすのではなく、すでに書いた話を細かくするだけで伸びます。
- 頻度を足す(毎週・月に2回・年に数回)
- 場所を足す(近所の川沿い・知らない駅・自宅)
- きっかけを足す(いつから・誰の影響で始めたか)
「散歩が好きです」に3つを足すと、「5年前から毎週末、近所の川沿いを2時間ほど歩いています」になります。同じ話のままで、長さは3倍近くになりました。
やってはいけないのは、話題の数を増やして埋めることです。興味の対象が多すぎると、どこで話しかければいいかが分からなくなります。
マッチングアプリの自己紹介のテンプレートは穴埋めで作る

マッチングアプリの自己紹介のテンプレートは、穴埋め式にすると5分で埋まります。先に材料をメモしておけば、文章を考える手間はほとんどかかりません。
穴埋めの形はこうなります。かっこの中を自分の言葉に替えるだけです。
はじめまして、見ていただきありがとうございます。
(始めたきっかけ)ので登録しました。
仕事は(職種)で、(勤務の時間帯)です。
休みの日は(頻度)(場所)で(していること)をしています。
(人から言われる性格)と言われます。
(会ったあとの過ごし方)ができる方とお話しできたらうれしいです。
よろしくお願いします。
埋める前に用意する5つのメモ
埋める前に用意するメモは、5つだけです。この5つがそろっていれば、かっこは順番に埋まっていきます。
- 登録しようと思った出来事を1つ
- 職種と、勤務が何時ごろか
- 直近1か月で2回以上やったこと
- 人から言われたことがある性格の言葉
- 休みの日に一緒にしたいこと
手が止まりやすいのは3つ目です。趣味として立派なものを探そうとすると出てこないので、直近1か月の予定表を見て、2回以上やったことを拾ってください。
4つ目も自分で考えると止まります。職場でも家族でも、誰かに言われた言葉を思い出せばそれが答えです。
書き出しの2行で何を言うか
書き出しの2行は、あいさつと始めたきっかけで固定してしまって構いません。ここで悩む時間がいちばん長くなるので、型として決めておくほうが楽です。
一覧の画面では文章の最初だけが見えます。1行目に自己アピールを詰め込むより、あいさつで整えたほうが続きを開いてもらえます。
逆に避けたいのは、1行目から「真剣に探しています」と強く書くことです。読む前に身構えられてしまい、2行目まで進んでもらえません。
埋めたあとに見直す3つの点検
埋めたあとの点検は、主語・否定語・固有名詞の3つを見ます。この3つを直すだけで、文章の印象が大きく変わります。
主語は、相手ではなく自分になっているかを見てください。「〜な方を探しています」が続くと、募集の張り紙のような文章になります。
否定語は数を数えます。「〜ではありません」「〜は苦手です」が3つ以上あると、全体が後ろ向きに読まれます。
固有名詞は、身元が絞られるものだけ消します。勤務先、通っている店の名前、住んでいる町名は、やり取りが始まってから話せば十分です。
マッチングアプリの自己紹介はコピペだけで済ませてよいか

マッチングアプリの自己紹介をコピペだけで済ませるのは、おすすめできません。型をコピペして下敷きにするのは問題ありませんが、中身まで他人の言葉だと相手に伝わります。
コピペが向かないのは、同じ文章を使っている人がほかにもいるからです。似た文面を何度も見ている相手には、すぐに気づかれてしまいます。
この記事の例文も、仕事と趣味の部分を替えることが前提です。そこを替えずに出すと、下の3つのサインがそのまま残ります。
もうひとつの問題は、会ったあとに起きます。文章の自分と実際の自分がずれていると、相手は話を合わせるのに気を使い続けることになります。
コピペが伝わってしまう3つのサイン
コピペが伝わるサインは、固有の話が1つもない・文の調子が途中で変わる・プロフィール欄と食い違うの3つです。どれか1つでも残っていると違和感が出ます。
| サイン | 具体例 | 直し方 |
|---|---|---|
| 固有の話がない | 映画と音楽が好きです | 頻度と場所を足す |
| 調子が変わる | 丁寧語と砕けた語が混ざる | 全文を丁寧語でそろえる |
| 項目と食い違う | 文章は休日休みで項目はシフト制 | 項目側の設定を見直す |
3つ目の食い違いは自分では気づきにくい部分です。文章を直したあとに、プロフィールの項目を上から読み直してください。
公式の例文を使う機能で下敷きを作る
下敷きを作るなら、アプリ側に用意されている例文の機能を使うのが手軽です。ハッピーメールの場合は、自己紹介文の入力フォームの上にある「例文を使う」から呼び出せます。
編集する場所も公式ヘルプに書かれています。マイページからプロフィールへ進み、自己紹介文を編集して「審査」を押す流れです。
呼び出した例文は、そのまま保存せずに仕事と趣味を自分のものへ替えてください。アプリが用意した文章は、誰にでも当てはまる形で書かれています。
書き直したあとは審査の表示を確かめる
書き直したあとは、自己紹介が実際に表示されているかを確かめてください。内容が掲載基準に触れると、公式ヘルプの説明では「未掲載」と表示され、他の会員は自己紹介を見られません。
未掲載のままだと、文章をいくら直しても相手には届きません。表示が出ていたら、内容を変えて出し直す形になります。
引っかかりやすいのは、連絡先や外部のサービス名を書いた場合です。やり取りの場をアプリの外へ移す書き方は、どのサービスでも避けたほうが無難です。
なお、こうした審査の仕組みがあるのは、18歳未満と高校生が利用できないサービスとして運営されているからです。登録時の確認の流れは年齢確認で出すものと隠していい項目でまとめています。

書き直したら表示を1回だけ見ておけば安心ですよ。
マッチングアプリの自己紹介をAIに書かせるときの手順

マッチングアプリの自己紹介をAIに書かせるときは、メモを渡して下書きだけ作らせるのが向いています。できた文章をそのまま貼るのではなく、3か所だけ自分で直す前提で使ってください。
AIに任せて失敗するのは、材料を渡さずに「いい自己紹介を書いて」と頼んだときです。材料がないので、誰にでも当てはまる文章が返ってきます。
自動で文章を作るツールも出回っていますが、仕組みは同じです。入れた材料の分だけ自分の文章になります。
AIに渡すメモの作り方
AIに渡すメモは、さきほどの5つのメモをそのまま箇条書きで貼るだけで足ります。文章にしてから渡す必要はありません。
これに「丁寧語で250字前後、段落は6つ、相手に求める条件は書かない」と条件を添えます。条件がないと、理想の女性像を並べた文章が返ってくることがあります。
年齢や住んでいる場所を細かく入れるのは避けてください。文章の材料としては不要で、そのまま文章に出てしまうと身元が絞られます。
出てきた文を直す3か所
直すのは、大げさな形容詞・自分で言わない言い回し・事実と違う部分の3か所です。この3つを直せば、AIが書いた感じはほとんど消えます。
- 「多彩な趣味」「素敵な時間」などの飾り言葉を削る
- 「〜な私ですが」のような自分では言わない書き方を直す
- やっていないこと・行っていない場所を消す
3つ目がいちばん大事です。会ったときに話が合わなくなるので、少しでも盛られた部分は残さないでください。
声に出して読んでみると、自分で言わない言い回しはすぐに分かります。読んで引っかかった文だけを書き替えれば十分です。
私なら、AIに下書きを2本作らせて、気に入った行だけを足し合わせます。1本を直すより、使える行を拾うほうが自分の言葉が残ります。
一方で、文章を書くのが嫌でなければAIを使う必要はありません。6つの段落に沿って自分で書いたほうが、直す手間はかかりません。
マッチングアプリの自己紹介のNG例7つと直し方

マッチングアプリの自己紹介のNG例は7つにまとまります。どれも書き方を替えるだけで直るので、同じことを別の言葉で言い直してください。
7つを並べると次のようになります。NG文と、直した文を対で見ると違いがはっきりします。
共通しているのは、相手に気を使わせる形になっていることです。励ます、我慢する、選ばれているかを気にする、のどれかを相手に押しつけています。
| NGの型 | NG文 | 直した文 |
|---|---|---|
| ひとことだけ | よろしくお願いします | 仕事と休日を2文足す |
| 遊び目的の否定 | 遊び目的ではありません | じっくりお話ししたいです |
| 条件並べ | 家庭的で落ち着いた方希望 | 休みにお茶ができる方と |
| 自慢 | 年収は平均より上です | 平日の日中に働いています |
| 自信のなさ | こんな私ですみません | 急かさないねと言われます |
| 絵文字の詰め込み | よろしく!!☆★♪ | よろしくお願いします |
| 過去の恋愛 | 前の相手に裏切られて | いまはゆっくり探しています |
ひとことだけで終わらせる
ひとことだけの自己紹介は、人柄が分からないので飛ばされます。「よろしくお願いします」の1行では、相手が話しかけるきっかけをつかめません。
直すなら、仕事の時間帯と休日の過ごし方を2文足すだけで十分です。これで最低限の人柄は伝わります。
短く書くのが悪いわけではありません。50字でも、職種と休日の過ごし方が入っていれば読み手の手は止まります。
遊び目的ではないと書く
遊び目的ではないという書き方は、疑いを先に置いてしまうのでおすすめしません。読む側は、そう書かれるまでその話を考えていません。
同じ意思は、肯定の言い方で伝わります。「メッセージからじっくりお話ししたいです」と書けば、急がない姿勢がそのまま届きます。
似た形で「既婚者の方はご遠慮ください」「勧誘目的の方はお断り」も同じです。断りの文を並べるほど、何かあった人のように読まれてしまいます。
条件や理想を並べる
条件や理想を並べると、相手が審査されている気持ちになります。条件に当てはまる人まで、気後れして離れてしまいます。
希望があるときは、会ったあとの過ごし方に言い換えてください。先ほどの表の書き方がそのまま使えます。
年齢や体型の希望は、プロフィールの検索条件で絞れます。文章に書く必要はないので、そこは機能に任せてください。
年収や肩書きを自慢する
年収や肩書きの自慢は、条件で選ばれる形に自分から持ち込むことになります。数字で選ばれると、その数字で比べられ続けます。
仕事の欄は、職種と勤務の時間帯だけで足ります。年収はプロフィールの項目に任せてください。
学歴や持ち物を書くのも同じです。「人から言われる性格」を1行入れるほうが、読み終わったあとに覚えてもらえます。
自信がないことを書く
自信がないという書き方は、相手に励ます役を押しつけます。やり取りが始まる前から気を使わせてしまいます。
自虐を消すと1行が空きます。そこには、人から言われた性格の言葉を入れてください。
「文章が苦手で」「写真も得意ではなく」のような前置きも同じです。苦手なことを書くより、やっていることを書いたほうが伝わります。
絵文字や顔文字を詰め込む
絵文字や顔文字の詰め込みは、文章の中身より先に軽さが伝わります。記号が多いと、読み飛ばされる原因にもなります。
使うなら全体で1つか2つまでにしてください。段落のたびに入れると、読む速度が落ちます。
感嘆符も1つまでが目安です。「!」が続くと、文章の内容より勢いだけが残ってしまいます。
過去の恋愛やつらかった事情を書く
過去の恋愛やつらかった事情は、自己紹介の欄に入れないほうが読みやすくなります。読んだ相手が、どう返せばいいか分からなくなるためです。
離婚や死別のように、先に伝えておきたい事実は1行で足ります。経緯や気持ちは、やり取りが続いてから話せば十分です。
体調や介護の事情も、会う約束の前に伝えれば間に合います。自己紹介の欄で全部説明しようとすると、文章が重くなってしまいます。
マッチングアプリの自己紹介は写真と項目とセットで見られる

マッチングアプリの自己紹介は、写真と項目とセットで見られます。文章だけを直しても、写真がなかったり項目が空欄だと、そこまで読まれません。
見られる順番は、写真、項目、自己紹介文です。前の2つで止まると、文章を直した分が届きません。
文章を仕上げたら、この3つがそろっているかを見ておいてください。順番に直すなら、写真から手をつけるのが早いです。
詳細プロフィールの空欄を作らない
詳細プロフィールは、空欄を作らないほうが文章まで読まれます。空欄が多いと、登録したまま放置している人に見えてしまいます。
すべてを埋めるのが難しいときは、休日、お酒、出会うまでの希望の3つを先に埋めてください。この3つは、会う前に相手が気にする項目です。
答えにくい項目は、空欄のままより「秘密」を選んだほうがまだ読まれます。空欄が並ぶと、設定の途中で止まっているように見えてしまいます。
相手からどう見えているかが気になる方は、タイプ機能の意味と使い方も合わせて確かめておくと迷いが減ります。
写真と文章が食い違っていないか確かめる
写真と文章は、内容が食い違っていないかを照らし合わせます。趣味の話を書いたなら、その場面の写真が1枚あると説明が要りません。
顔写真を載せるかどうかで迷う方も多いと思います。載せない場合の見え方は顔写真を載せたくない人の設定に、相手側からの受け取り方は写真なしの男性が避けられる理由にまとめています。
文章で「アウトドアが好き」と書いて、写真が室内の自撮りだけだと食い違います。どちらかを替えて、同じ方向にそろえてください。
合わせるのは写真の枚数より中身です。趣味の写真が1枚あれば、文章の説明を1文減らせます。
女性の自己紹介のどこを読むか
女性の自己紹介は、最初の1通の材料として3か所だけ読めば足ります。全文を読み込む必要はありません。
- いちばん長く書いてある話題(関心が強い部分)
- 休日の過ごし方(誘える場所の手がかり)
- やり取りの希望(連絡の頻度やペース)
この3か所を押さえれば、1通目で聞くことが決まります。何を聞けばいいか迷う方は、会うまでに聞いておきたいことも参考にしてください。
書き替えたほうがよい合図は3つ
書き替えたほうがよい合図は、3つに絞って見ておけば足ります。先ほどの神奈川県のページにも、プロフィールを変更すべき合図を扱った節が置かれています。
1つ目は、足あとは付くのにメッセージが来ないときです。写真までは見られていて、文章で止まっていると考えられます。
2つ目は、来るメッセージがいつも同じ話題に偏るときです。書いた話題のうち1つだけが強く出ているので、ほかの段落を厚くすると相手の幅が広がります。
3つ目は、生活が変わったときです。仕事の時間帯や住む場所が変わったまま古い文章を置くと、会う約束の段階で食い違いが出ます。
足あとの残り方が気になる方は、足あとがいつ残るかと消し方を先に見ておくと判断しやすくなります。
マッチングアプリの自己紹介の例文に関するよくある質問

マッチングアプリの自己紹介の例文はコピペしてもいいですか?
例文のコピペは、型を借りるところまでなら差し支えありません。仕事と趣味の部分だけは、必ず自分のことに替えてください。
そこを替えずに出すと、会ったときに話が合わなくなります。文章で期待を作ると、落差のほうが残ります。
マッチングアプリの自己紹介はAIに書かせても分かりますか?
AIが書いたままの文章は、飾り言葉の多さで気づかれやすくなります。「多彩な趣味」「素敵な時間」のような言い方が並ぶのが特徴です。
下書きとして使う分には問題ありません。飾り言葉を削って、自分で言わない言い回しを直せば分かりません。
面白い自己紹介にしたほうがいいですか?
面白さは、1文だけ入れるくらいがちょうどよいです。全体をふざけた調子にすると、何を探しているのかが伝わりません。
入れる場所は、趣味の行か締めの前が向いています。自虐で笑わせる形は避けてください。
自己紹介は何文字くらいがよいですか?
自己紹介で読まれやすい文字数は、150字から300字の範囲です。ハッピーメールの入力欄は最大500文字まで使えますが、埋め切る必要はありません。
6つの段落を1〜2文ずつ書くと、自然にこの範囲に収まります。足りないと感じても、薄い文章で伸ばさないでください。
自己紹介を書き替えたら相手に通知されますか?
書き替えたこと自体が相手へ知らされる仕組みは、公式ヘルプの説明の中には見当たりません。編集して審査に出す流れだけが案内されています。
気になるのは、書き替えが相手の画面でどう見えるかだと思います。見える範囲を整えたい方は、身バレを防ぐ設定の記事を先に読んでください。
自己紹介を直してもマッチングが増えないときはどうしますか?
文章を直しても変わらないときは、写真と項目のどちらかで止まっていると考えられます。見られる順番は写真、項目、文章です。
写真を1枚増やして、空欄の項目を埋めてから様子を見てください。それでも動かないときは、探している年代の相手が少ない場合もあります。
自己紹介はどのくらいの間隔で見直せばいいですか?
見直す間隔に決まりはありませんが、3か月に1回あたりが目安です。季節で休日の過ごし方が変わるので、そこだけ替えれば足ります。
毎週書き替える必要はありません。反応が変わらないときに全文を替えるより、1段落ずつ替えてどこが効いたかを見るほうが分かります。
ほかのアプリのテンプレートをそのまま使えますか?
ほかのアプリ向けのテンプレートは、段落の並びなら持ち込めます。あいさつから締めまでの流れは、どのサービスでも同じ考え方で通ります。
ただし入力できる文字数の上限はサービスごとに違います。移すときは、使う側の入力欄で上限と表示の切れ方を確かめてください。
女性向けの例文も読んだほうがいいですか?
女性向けの例文は、自分の文章を直す材料としては読まなくて構いません。書き方の作法が違うので、混ぜると調子がそろわなくなります。
読む価値があるのは、実際にやり取りしたい相手の自己紹介です。長く書いてある話題と休日の過ごし方を見れば、1通目の中身が決まります。
まとめ|マッチングアプリの自己紹介で男が使える例文は型に自分の言葉を足す
マッチングアプリの自己紹介で男が使える例文は、目的と年代で選んだ1本に、自分の言葉を足すだけで仕上がります。文章の形を考える時間は要りません。
- 例文は8本から1本だけ選ぶ
- 構成は6つの段落に分ける
- 長さは150〜300字で足りる
- 替えるのは仕事と趣味の2か所
- 条件並べと自虐は書かない
書き替えたあとは、表示されているかを一度見ておくと安心です。関連する記事も用意しています。

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