マッチングした相手と何通かやり取りはできるのに、そこから先が続かないと気になりますよね。話題が思い浮かばず、送信ボタンの前で手が止まってしまうこともあります。
話題集のような一覧を読んでも、その場になると使えないことがほとんどです。相手の返事は一覧どおりには返ってこないからです。
ただ、やり取りが長く続いた会話には同じ形がありました。話題の数ではなく、返すときの組み立てが決まっているという点です。
そこでこの記事では、マッチングアプリの会話の盛り上げ方について、次のことをお伝えしていきます。
- 会話が続く人がやっている3つのこと
- 場面ごとに使える話題と最初の一言
- ネタ切れしたときの戻し方
マッチングアプリの会話の盛り上げ方は3つに絞れる

マッチングアプリの会話の盛り上げ方は、相手の言葉を拾う・自分の話を先に出す・答えやすい形で返すの3つに絞れます。長く続いたやり取りは、話題が珍しかったのではなく、この3つが毎回そろっていました。
逆に止まってしまう形も決まっています。3つと、それが抜けたときに起きることを並べておきます。
| やること | 具体的な形 | 抜けると起きること |
|---|---|---|
| 相手の言葉を拾う | 返事の中の単語を1つ、そのまま自分の文に入れる | 読んでいないと思われ、返事が短くなる |
| 自分の話を先に出す | 質問の前に、自分の答えを1〜2行書く | 面接のように感じられ、返事が義務になる |
| 答えやすい形で返す | はいかいいえで終わらない聞き方にする | 一言で終わり、次の話題を毎回探すことになる |
この3つは、文字のやり取りでも電話でも、初めて会う日でも同じように使えます。場面が変わっても、変えるのは話題のほうだけです。
3つのうち、いちばん抜けやすいのは2つ目の「自分の話を先に出す」です。相手のことを知ろうとするほど質問が増えて、自分の話が減っていきます。
気をつかっているのに冷たく見える、という食い違いはここから起きます。順番を変えるだけなので、今日のうちに直せる部分です。
盛り上がった会話はこういう形になる
盛り上がった会話は、1往復ごとに話が1段ずつ深くなっていく形になります。話題が次々に変わるやり取りは、にぎやかに見えても深くはなりません。
たとえば「休みの日は何をしていますか」から始まったとします。相手が「近所を散歩しています」と答えたときに、別の話題へ移らないことが分かれ目です。
| 往復 | 送る内容 | 伸びる理由 |
|---|---|---|
| 1往復目 | 散歩いいですね。私も駅のほうまで歩きます。どのあたりを歩かれますか | 相手の言葉を拾い、自分の行き先を先に出している |
| 2往復目 | 川沿いですか。朝と夕方だと、どちらが多いですか | 同じ話題の中で、聞く角度だけを変えている |
| 3往復目 | 夕方派なんですね。歩きながら音楽を聴いたりしますか | 散歩から音楽へ、相手の答えの中で話題が自然に増えた |
3往復しても、話題は散歩のままです。それでも相手の生活が少しずつ見えてきて、次に聞きたいことが勝手に出てきます。
3往復目で音楽の話が出てきた点が大事なところです。こちらが話題を足したのではなく、相手の答えの中から次の話題が生まれています。
新しい話題を探す手間がなくなるのが、この形のいちばん楽なところです。話題帳を見ながら打つ必要もなくなります。
文字のやり取りから始まる出会いは珍しくない
文字のやり取りから始まる出会いは、いまでは珍しいものではありません。国立社会保障・人口問題研究所の第17回出生動向基本調査の結果の概要には、夫婦が知り合ったきっかけを調べた図表が置かれています。
2026年10月23日時点で、同じページに「調査別にみた、夫と妻が知り合ったきっかけの構成割合」という項目が公開されています(国立社会保障・人口問題研究所 第17回出生動向基本調査の結果の概要)。
この調査をもとにした報道では、ネットで知り合って結婚した夫婦が初めて約2割に届いたと伝えられています。職場や友人の紹介と並ぶところまで来たという内容です。
つまり、画面の向こうでやり取りをしている相手も、こちらと同じように真面目に相手を探している人が多いということです。慣れない言い回しで始めても、恥ずかしがる必要はありません。
話題の数を増やしても会話は続かない
話題の数を増やしても、会話が続く時間はほとんど変わりません。話題を20個用意しても、1つあたり1往復で終われば20往復にしかならないからです。
一方で、1つの話題を3往復させられる人は、5つの話題で15往復できます。覚える量は4分の1で、やり取りの中身は濃くなります。
話題が思い浮かばないという悩みの正体は、持ち玉の少なさではないことがほとんどです。1つの話題を途中で切ってしまう癖のほうが原因に近いと考えられます。

話題を増やすより、ひとつを長く持つほうが気持ちも楽ですよ。
最初に直すのは返し方の形
私なら、話題を探す前に、返し方の形をひとつ決めてしまいます。相手の言葉をひとつ拾って、自分の答えを足して、答えやすい聞き方で閉じる、という3行の型です。
この型にすると、返事の内容が何であっても同じ組み立てで返せます。上の3往復の例も、全部この型で書かれています。
やり取りが続かない方は、どの話題を選ぶかではなく、この3行のどれかが抜けていることが多いです。今日送った最後の1通を読み返して、足りない行を確かめてみてください。
抜けやすいのは2行目の自分の答えです。ここが無いと、どれだけ丁寧に書いても質問用紙のように読まれてしまいます。
そもそも最初の1通で返事が来ないという方は、1通目の返事が来ないときの見直し方も合わせて見ておいてください。
マッチングアプリの会話で盛り上がる話題と最初の一言

マッチングアプリの会話で盛り上がる話題は、相手が自分の経験から答えられるものです。知識を問う話題より、本人が実際にやっていることのほうが言葉が出てきます。
場面ごとに、続きやすい話題と最初の一言をまとめました。そのまま打って使えるようにしています。
| 場面 | 話題 | 続きやすい理由 | 最初の一言 |
|---|---|---|---|
| メッセージ | 休みの日の過ごし方 | 誰にでもあり、行き先や時間帯へ枝分かれする | お休みの日は、外に出る派ですか |
| メッセージ | よく行くお店 | 場所の話に移れて、会う約束の下地になる | この近くで、よく行くお店ってありますか |
| メッセージ | 最近はまっていること | 相手が話したいことを自分で選べる | 最近、続いていることって何かありますか |
| 電話 | 今日あったこと | 準備がいらず、声の調子に合わせて伸ばせる | 今日は、どんな一日でしたか |
| 電話 | 出身地と住んでいる場所 | 相づちを打ちやすく、沈黙が生まれにくい | ずっとこのあたりにお住まいなんですか |
| 初めて会う日 | 目の前にあるもの | 仕込みがいらず、相手も同じものを見ている | ここ、思っていたより静かなところですね |
| 初めて会う日 | ここまでの道のり | 会ってすぐの数分を埋められる | 乗り換え、分かりにくくなかったですか |
どの一言も、はいかいいえだけでは終わらない形にしてあります。語尾を「ですか」で閉じるだけでも、返事の長さは変わります。
逆に、好きか嫌いかを聞く形は一言で終わります。好きですかではなく、どちらが多いですか、いつごろからですか、と幅のある聞き方にしてください。
話題そのものは平凡で構いません。珍しい話題を選ぶより、相手が答えやすいかどうかで選ぶほうが長く続きます。
メッセージで続きやすい話題
メッセージで続きやすい話題は、相手のプロフィールに書かれている言葉から作ったものです。自分で思いついた話題より、返事が返ってくる率が高くなります。
書いてあることをそのまま聞くのではなく、ひとつ内側を聞くのがこつです。「旅行が好き」とあれば、好きかどうかではなく、直近で行った場所を聞きます。
プロフィールが短くて手がかりが無いこともあります。その場合は、写真に写っている場所や季節のことから始めると自然です。
自分のプロフィールのほうが空欄だらけだと、相手も同じことができません。自己紹介文の書き方と例文を先に整えておくと、やり取りの入口が広がります。
電話で話しやすい話題
電話で話しやすい話題は、その日のうちに起きた出来事です。文字と違って考える時間が無いので、思い出す必要のない話題のほうが詰まりません。
電話では、話題より先に相づちの言葉を決めておくと楽になります。「そうなんですね」だけだと単調になるので、「それは大変でしたね」「いいですね、それ」を混ぜます。
初めての電話は短めで切り上げるほうが、次につながりやすくなります。長さの目安は人によって違うので、相手の声が疲れてきたと感じたところで区切ってください。
声を聞くのは、相手の人柄がいちばん分かる場面です。文字では丁寧でも、話してみると合わないということは起こります。
電話で聞き取りやすい話し方にする
電話で印象がよくなるのは、声の高さではなく話す速さと間です。きれいな声を出そうとするより、ゆっくり話すほうが伝わります。
| 気をつけること | やり方 | 効き方 |
|---|---|---|
| 速さ | 文字で打つときより一段ゆっくり話す | 聞き返しが減り、相手が口を挟みやすくなる |
| 間 | 相手が話し終えてから一拍おいて返す | かぶせて話す形がなくなる |
| 相づち | そうなんですね以外を3つ用意しておく | 単調さが消えて、聞いている感じが出る |
| 場所 | 外ではなく、静かなところからかける | 雑音が減り、声だけに集中してもらえる |
話す内容を紙に書いておく方もいますが、読み上げると棒読みになります。書くなら話題の名前だけにして、文章にはしないでください。
緊張して言葉が出ないときは、そのまま伝えてしまって構いません。緊張しています、と言えるほうが、取り繕うより好ましく受け取られます。
初めて会う日に話しやすい話題
初めて会う日に話しやすい話題は、その場で目に入っているものです。お店の雰囲気、飲み物、窓の外など、ふたりとも同じものを見ている話題から入ります。
事前にネタを仕込んでいくと、相手の返事に関係なく順番に出すことになりがちです。そうなると取り調べのような空気になってしまいます。
仕込んでおくなら、話題ではなく質問の形だけにしてください。「どのあたりが」「いつごろから」の2つがあれば、どんな話題でも1段深く聞けます。
当日の流れが不安な方は、初めて会う日の進め方も見ておくと落ち着いて臨めます。
40代・50代で話が続きやすい話題
40代・50代で話が続きやすいのは、いまの生活のリズムに関わる話題です。学生時代の思い出話より、今日どう過ごしているかのほうが言葉が出てきます。
| 話題 | 聞き方の例 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 体を動かす習慣 | 歩くのと泳ぐのだと、どちらが性に合いますか | 健康の心配事そのものには踏み込まない |
| 仕事の区切り | お仕事は、何時ごろに終わる日が多いですか | 役職や年収につながる聞き方はしない |
| 食べるものの好み | 外で食べるのと、家で作るのとどちらが多いですか | 自炊の有無を評価する言い方にしない |
| 住んでいる地域 | このあたりは、何年くらいお住まいなんですか | 番地が分かるような細かい場所は聞かない |
離れて暮らす家族や介護の話は、相手から出てきたときだけ受け取ってください。こちらから聞くと、事情の確認のように受け取られます。
相手が自分から話し始めたときは、助言をせずに聞くだけにしてください。解決策を返すより、そうだったんですねと受け止めるほうが続きます。
同年代どうしだと、お互いに聞きにくいことが似ています。聞かれたくないことは自分にもある、と思って進めるとちょうどよくなります。
何を聞けばいいか迷ったときの一言
何を聞けばいいか迷ったときは、この3つのどれかを送れば形になります。相手が誰であっても、答えに困らない聞き方です。
- 最近、やってよかったなと思ったことってありますか
- いまの時季だと、どんなふうに過ごされていますか
- その話、もう少し詳しく聞いてもいいですか
3つ目は質問ではなく、話を続けてほしいという合図です。相手が話したそうにしているときに使うと、そこから長く伸びます。
質問の数をそろえる必要はありません。1通に1つで十分で、2つ以上入れると答えやすいほうだけ返ってきます。
2回目に会う日に話す内容
2回目に会う日は、1回目に出た話の続きから入るのがいちばん楽です。前に聞いたことを覚えている、という形がそのまま好印象になります。
1回目で相手が「今度あの店に行ってみたい」と言っていたなら、その話を持ち出します。覚えていたことを伝えるだけで、間が持ちます。
| 回数 | 話しやすい内容 | まだ早い内容 |
|---|---|---|
| 1回目 | その場で見えているもの、ここまでの道のり、休みの日の過ごし方 | 将来の暮らし方、家族のこと |
| 2回目 | 前回の話の続き、好きな食べ物、行ってみたい場所 | お金のこと、結婚の時期 |
| 3回目 | 仕事の区切り、これからやってみたいこと | 相手の過去の事情を細かく聞くこと |
回を重ねるほど話せることは増えますが、順番を飛ばす必要はありません。2回目で将来の話まで進めなくても、関係が止まることはないです。
1回目のあとに迷いが出た方は、会ったあとのやり取りも見ておいてください。
マッチングアプリの会話の最初の1通とテンプレの作り方

マッチングアプリの会話の最初の1通は、お礼・相手のプロフィールへの一言・答えやすい質問の3つでできています。この3つが入っていれば、長さも言い回しも自由で構いません。
どれが抜けると何が起きるのかを並べておきます。返事が来ない1通は、だいたいどれかが欠けています。
| 要素 | 書き方の例 | 抜けると起きること |
|---|---|---|
| お礼 | はじめまして。ありがとうございます、うれしいです | 用件だけの連絡に見えて、返す気が起きない |
| プロフィールへの一言 | お写真の景色、すごくきれいですね | 誰にでも同じ文を送っていると思われる |
| 答えやすい質問 | あの場所は、どのあたりなんですか | 返す内容を相手が考えることになり、止まる |
名前を入れるかどうかは、相手の表示名によります。ニックネームならそのまま呼びかけ、本名らしい表示なら名字だけにしておくと安心です。
1通目で返事が来ないことは珍しくありません。相手が受け取る数は人によって大きく違うので、返ってこないこと自体を気にしすぎなくて大丈夫です。
気にするなら、文面よりも送る時間帯のほうです。朝の出勤前や夜の遅い時間より、夕方から夜9時ごろのほうが目に留まりやすくなります。
1通目に必ず入れる3つ
1通目に必ず入れるのは、上の3つを同じ順番で並べたものです。順番を入れ替えると、質問だけが浮いて見えてしまいます。
文字数は3行から5行くらいが目安です。あいさつだけの1行は素っ気なく、10行を超えると読む前に気が重くなります。
質問は1つだけにしてください。2つ以上入れると、答えやすいほうだけが返ってきて、もう1つは流れます。
相手のタイプ別に使える3つの型
相手のタイプ別に、そのまま差し替えて使える型を3つ用意しました。プロフィールの情報量で使い分けます。
| 相手の状態 | 型 | 差し替える場所 |
|---|---|---|
| 趣味が書いてある | はじめまして、ありがとうございます。登山をされているんですね。私もたまに低い山に登ります。いつごろから続けていらっしゃるんですか | 趣味の名前と、自分の経験の1行 |
| 写真しか手がかりが無い | はじめまして、ありがとうございます。お写真の海、気持ちよさそうな場所ですね。あのあたりは、よく行かれるんですか | 写真に写っているものの名前 |
| 文章が短く情報が少ない | はじめまして、ありがとうございます。お休みの日は、外に出る派とおうち派のどちらですか。私は歩くほうが多いです | 最後の1行を自分のことに差し替える |
型をそのまま使うこと自体に問題はありません。ただし、差し替える場所を直さずに送ると、すぐに気づかれます。
同じ型を何人にも送るときは、2行目だけを毎回書き直してください。そこだけが、その人に宛てた部分になります。
2通目でやることは1つだけ
2通目でやることは、相手の返事を1段だけ深くすることです。新しい話題を足す場所ではありません。
相手が「3年くらい続けています」と答えたなら、始めたきっかけを聞きます。「月に2回くらいです」なら、どの曜日が多いかを聞きます。
ここで話題を変えてしまうと、1通目の質問が形だけだったように見えます。2通目で深められるかどうかで、その後が決まると考えてよいです。
最初の1通で止まってしまう書き出し
最初の1通で止まってしまうのは、相手が何を返せばいいか分からない書き出しです。よくある形と、直した形を並べます。
| よくある形 | 止まる理由 | 直した形 |
|---|---|---|
| はじめまして、よろしくお願いします | 返す内容が無く、同じ言葉を返して終わる | はじめまして。お写真の海、どちらですか |
| かわいい写真ですね、タイプです | 見た目だけを見たと受け取られる | 落ち着いた雰囲気のお写真ですね。こういう場所、よく行かれますか |
| 長い自己紹介を先に全部書く | 読む負担が大きく、返事を後回しにされる | 名前と一言だけにして、残りは聞かれたら答える |
| いきなり呼び捨てや砕けた言葉で書く | 距離の詰め方が急で、警戒される | しばらくは敬語のままにしておく |
見た目をほめること自体が悪いわけではありません。ほめるなら、顔よりも雰囲気や背景のほうが返事をもらいやすくなります。
文章の長さと絵文字の使い方
文章の長さは、相手が送ってきた長さに合わせるのが安全です。相手が2行なら2行、5行なら5行で返すと読む負担がそろいます。
絵文字も同じで、相手が使っていないうちは控えめにしておきます。1通に1つか2つまでにすると、どんな相手にも合います。
句読点だけの文章が冷たく見えると感じる方は、文末を「ですね」「ました」に変えるだけで和らぎます。記号を増やさなくても印象は変えられます。
マッチングアプリの会話の広げ方は4つの型で決まる

マッチングアプリの会話の広げ方は、オウム返し・言い換え・自分の話・数字で聞くの4つの型で決まります。この4つを順番に回すだけで、同じ話題を何往復もさせられます。
| 型 | やること | 使う言い方 |
|---|---|---|
| オウム返し | 相手の言葉をそのまま1語返す | 川沿いなんですね |
| 言い換え | 相手の話を自分の言葉でまとめ直す | 朝の静かな時間が好きということですね |
| 自分の話 | 同じ話題で自分の経験を1行出す | 私は夕方のほうが多いです |
| 数字で聞く | 頻度・時間・年数を聞く | 週に何回くらい歩かれますか |
4つとも、新しい話題をまったく必要としません。手元に話題が1つあれば、そのまま使えます。
4つの型の使い分け
4つの型は、オウム返しから始めて、数字で聞く形で締めるのが基本です。いきなり数字から入ると、調べられているように感じられます。
相手の返事が短いときは、言い換えを使ってください。こちらが内容をまとめ直すと、違っていれば相手が訂正してくれて、そこから話が伸びます。
逆に相手がよく書いてくれるときは、自分の話を多めにします。聞かれる一方になると、相手も疲れてしまいます。
同じ話題を3往復させる例
同じ話題を3往復させるときは、型を変えながら同じ言葉の周りを回ります。料理の話題を例にします。
- 1往復目(オウム返し)自炊されているんですね。何を作ることが多いですか
- 2往復目(自分の話)煮込み料理いいですね。私は焼くだけのものばかりです。週に何回くらい作りますか
- 3往復目(言い換え)帰りが早い日にまとめて、ということですね。平日は何時ごろに帰られるんですか
3往復目で、料理の話から生活の時間帯の話へ自然に移っています。話題を変えたのではなく、相手の答えの中にあった言葉を拾っただけです。
この形なら、次の話題を考えながら打つ必要がありません。相手の文を読むことに集中できます。
質問ばかりにならない分量
質問ばかりにならないためには、自分の話と質問を2対1にすると落ち着きます。自分のことを2行書いてから、質問を1つ置く形です。
自分の話といっても、長い身の上話は要りません。1行で十分で、相手が興味を持てば聞き返してくれます。
先に自分が答えておくと、相手も同じ深さで答えやすくなります。こちらが一言なら相手も一言、という形になりやすいです。

質問が続くと、相手は答える係になってしまいますからね。
共通点が見つからない相手とのやり取り
共通点が見つからない相手とは、教えてもらう側に回ると続きます。無理に同じ趣味を探すより、知らないことを聞くほうが相手も話しやすくなります。
詳しくないので教えてください、と書くだけで相手の口数が増えることがあります。共通点は、やり取りの中で後から見つかるものです。
3往復しても話が広がらないときは、生活の時間帯や住んでいる地域など、趣味以外の話題へ切り替えてください。趣味が合わないだけで、暮らし方は近いこともあります。
知らない話題を振られたときの返し方
知らない話題を振られたときは、知らないと先に書いてから聞くのが正解です。知っているふりをすると、次の返事で行き詰まります。
- 名前だけ聞いたことがあります。どんなところが面白いんですか
- 恥ずかしながら知らないんです。始めるとしたら何からですか
- 詳しくないので、教えてもらえるとうれしいです
この3つは、どれも相手に話す場を渡す形になっています。自分が知らないことは、やり取りにとって不利にはなりません。
お互いの第一印象を言葉にする
話が一段落したところで、第一印象を伝えると空気が変わります。相手が自分をどう見ているかは、誰でも気になるところだからです。
伝えるのは見た目ではなく、やり取りから感じたことにしてください。文面が丁寧で落ち着いた方だと思っていました、という形です。
そのあとに、私はどんなふうに見えていましたか、と返すと相手も答えやすくなります。お互いの話になるので、ほめ合いにはなりません。
使いどころは、やり取りが3往復以上続いたあとか、初めて電話した日の終わりごろです。1通目で書くと、見た目だけで判断したように読めます。
相手の印象が思っていたのと違ったときでも、そのまま伝える必要はありません。言わないという選び方も、ここでは正解のうちです。
マッチングアプリの会話がネタ切れしたときの戻し方

マッチングアプリの会話がネタ切れしたときは、新しい話題を探さずに前の話題へ戻すのがいちばん早いです。数通さかのぼると、拾いきれていない言葉がたいてい残っています。
そもそもネタ切れが起きる理由は3つしかありません。原因と、その場での直し方を並べます。
| 原因 | 起きていること | 直し方 |
|---|---|---|
| 質問を連打している | 1往復で1話題を使い切り、手持ちが尽きる | 次の1通を質問なしにして、自分の話だけにする |
| 話題を横に並べている | 深さが出ず、どれも一言で終わる | いちばん返事が長かった話題へ戻る |
| 話題を相手任せにしている | 相手が切り出すまで止まる | 自分の今日の出来事を1行投げる |
3つとも、新しい話題を用意しなくても直せます。手元の材料だけで戻せるということです。
ネタ切れが起きる3つの原因
ネタ切れが起きる原因のうち、いちばん多いのは質問の連打です。1通に1つ質問を入れ続けると、話題の減りが早くなります。
質問を入れないと会話が終わると思いがちですが、実際には逆です。自分の話だけを送ったほうが、相手が自由に拾ってくれます。
2つ目の横並びは、話題を切り替える速さに出ます。相手の答えにいいですねと返して次の話題へ移っていたら、この形です。
3つ目は、相手が話し上手なときほど起きます。任せているうちに相手も疲れて、やり取りが細くなります。
その場で使える切り返しの一言
その場で使える切り返しは、文字のやり取りと電話で分けておくと迷いません。間の長さが違うからです。
| 場面 | 切り返しの一言 | 効き方 |
|---|---|---|
| 文字が止まった | そういえば、前におっしゃっていたお店はどうなりましたか | 前の話題へ戻せて、覚えていたことも伝わる |
| 文字が止まった | 今日はこんなことがありました、という一行だけ送る | 相手に返す義務を感じさせずに再開できる |
| 電話で沈黙した | そういえば、さっきの話で気になったんですけど | 間を埋めながら、前の話題へ戻れる |
| 電話で沈黙した | 今日は何時ごろまで大丈夫ですか | 時間の確認に見せて、自然に区切りを作れる |
沈黙そのものを悪いものと考える必要はありません。電話では数秒の間があるほうが、落ち着いた印象になることもあります。
写真やスタンプで間をつなぐ
言葉が出てこないときは、写真を1枚送るだけでやり取りが戻ります。文章を考えずに済むうえ、相手も見たものに反応するだけで返せます。
送るのは、その日に食べたものや、外の景色くらいで十分です。自分の顔が写っているものを急に送ると、相手が返しにくくなります。
スタンプだけで返すのは、やり取りが温まってからにしてください。序盤だと、面倒になったのかと受け取られることがあります。
写真を送るときは、場所が分かるものが写っていないかだけ確かめます。背景に看板や表札が入っていると、住んでいる場所が伝わってしまいます。
話題を変えるときの言い方
話題を変えるときは、前置きを1つ置いてから変えると唐突になりません。そういえば、話が変わりますが、のどちらかで足ります。
変えてよい合図は3つあります。相手の返事が2回続けて一言になったとき、同じ内容を繰り返しているとき、こちらが聞きたいことを聞き終えたときです。
合図が出ていないのに変えると、相手の話を切ったことになります。盛り上がっている最中に話題を足すのは、いちばんもったいない形です。
相手が長く書いてくれているときは、話題を変えずにそのまま受け止めてください。たくさん書くのは、その話をしたいという合図です。
相手から質問が返ってこないとき
相手から質問が返ってこないときは、答えの長さを見て決めてください。質問が無くても、答えが毎回3行あるなら続ける値打ちがあります。
逆に、答えが一言で質問も無い状態が3往復続いたら、関心が薄いと考えられます。文章を書くのが苦手なだけの方もいるので、一度だけ電話に誘ってみるのも手です。
それでも変わらなければ、無理に続けなくて構いません。合う相手とは、こちらが工夫しなくても往復が続きます。
返す間隔はどれくらいがいいか
返す間隔は、相手が返してくる間隔に合わせるのがいちばん無難です。何時間以内という決まりはありません。
相手が1日に1通なら、こちらも1日1通で足ります。すぐに返す人なら、気づいたときに返して構いません。
間隔より、同じくらいの量で返すことのほうが伝わります。毎日のやり取りの進め方は、毎日の連絡をどうするかにもまとめています。
マッチングアプリの会話がつまらないと思われる形

マッチングアプリの会話がつまらないと思われるのは、相手が答える以外にすることが無い形になっているときです。話題の中身ではなく、やり取りの組み立てが原因になっています。
| よくある形 | 相手の受け取り方 | 直した形 |
|---|---|---|
| 質問だけが毎回届く | 面接を受けているように感じる | 自分の答えを先に書いてから聞く |
| そうなんですね、だけで返す | 読み流されたと感じる | 相手の言葉を1語入れて返す |
| 自分の話だけが長く続く | 聞き役にされていると感じる | 3行書いたら、相手に1つ渡す |
| ほめ言葉だけを並べる | 中身が無く、誰にでも言えると感じる | どこがよいと思ったかを具体的に書く |
4つとも、直し方は同じ方向を向いています。相手にも選ぶ余地を残すということです。
つまらないと言われるのが怖くて、面白いことを書こうとする方もいます。けれど、笑わせる必要はまったくありません。
相手が求めているのは、話していて疲れないことのほうです。読みやすい長さで、答えやすい聞き方であれば、それだけで十分に続きます。
つまらないと感じられるやり取りの形
つまらないと感じられるのは、相手の返事が予測できてしまう形です。質問と答えが交互に並ぶだけだと、先が見えてしまいます。
読み手にとって面白いのは、思っていた答えと少し違う返事が来たときです。そのためには、こちらが先に自分の答えを出しておく必要があります。
私は朝のほうが好きなんですが、どちらですか、と書けば違うと答える余地が生まれます。ただどちらですかと聞くより、返事が長くなります。
面接のようになってしまう理由
面接のようになってしまうのは、相手のことを知ろうと真面目に取り組んでいるからです。手を抜いているわけではありません。
丁寧に聞こうとするほど、質問が増えて自分の話が減ります。気を遣っているのに冷たく見える、という食い違いが起きます。
直し方は簡単で、聞く前に自分の答えを添えるだけです。同じ質問でも、受け取られ方がまるで変わります。
やり取りが続く人がやっていること
やり取りが続く人は、相手が書いた言葉を次の文に必ず入れています。読んでいることが毎回伝わるので、相手も書く気になります。
- 相手の言葉を1語、自分の文に入れる
- 質問の前に自分の答えを置く
- 返事の長さを相手に合わせる
- 話題を変える前に前置きを入れる
4つとも、特別な話術ではありません。今日送る1通から変えられるものだけを並べています。
敬語をいつ崩すか
敬語は、相手が崩してから合わせるのが安全です。自分から先に崩すと、距離の詰め方が急だと受け取られることがあります。
相手が砕けた言葉で書いてきたら、こちらも文末だけ少し柔らかくします。全部を崩す必要はありません。
40代・50代どうしだと、会ったあとも敬語のままという方が多いです。無理に崩さないほうが、落ち着いた関係になります。
文章を書くのが苦手なときの進め方
文章を書くのが苦手でも、やり取りは短い文のままで続けられます。長く書ける人が有利というわけではありません。
| 困りごと | やること | 理由 |
|---|---|---|
| 何を書けばいいか浮かばない | 相手の文から1語だけ選んで、そこに絞る | 選ぶ範囲が狭いほど言葉は出てくる |
| 書くのに時間がかかる | 2行で送ってしまう | 短い文のほうが相手も返しやすい |
| 言い回しが固くなる | 声に出して読み、言いにくい文だけ直す | 話し言葉に近いほど冷たく見えない |
| 誤字が気になって送れない | 送ったあとに気づいても直さない | やり取りの速さのほうが印象に残る |
どうしても文字が苦手なら、早めに電話へ移る手もあります。声のほうが得意な方は、そのほうが本来の雰囲気が伝わります。
文字が苦手なことを隠す必要もありません。打つのが遅くてすみません、と一言入れておけば、返信の間が空いても心配されずに済みます。
向いていない相手とは続かない
ここまでの形をすべて使っても、合わない相手とのやり取りは続きません。返し方の型は、相手の関心が無いところまでは届かないからです。
私だったら、3往復やってみて手応えが無ければ、そこで力を抜きます。返事が来たら答える、という置き方に変えます。
やり取りを切り上げるのは失敗ではありません。終わらせ方で迷ったときは、やり取りの終わらせ方に言い方をまとめています。
マッチングアプリの会話の流れは会うまで5段階

マッチングアプリの会話の流れは、あいさつ・深掘り・生活の話・電話・会う約束の5段階に分かれます。往復の回数ではなく、この順番で進んでいるかどうかで位置が分かります。
| 段階 | やること | 次へ進む合図 |
|---|---|---|
| 1 あいさつ | お礼と、プロフィールへの一言を送る | 相手から質問が1つ返ってくる |
| 2 深掘り | 1つの話題を3往復させる | 相手の返事が3行以上になる |
| 3 生活の話 | 時間帯・休みの日・住んでいる地域を聞く | 都合の話が自然に出てくる |
| 4 電話 | 短い時間で一度だけ声を聞く | また話したいという言葉が出る |
| 5 会う約束 | 場所と時間の候補を2つ出す | どちらかを選んでもらえる |
合図が出ていないのに次の段階へ進むと、返事が止まりやすくなります。急がずに、ひとつ前へ戻るほうが結果的に早く進みます。
5つの段階と次へ進む合図
5つの段階で大事なのは、合図が出てから次へ進むことです。何往復したかで決めると、相手の気持ちと食い違います。
何往復で誘うのがよいかは、5往復から10往復あたりと言われることが多いです。ただ、1日に何通やり取りするかで中身の濃さがまったく違うので、回数だけでは決められません。
回数より、3段階目の生活の話まで進んでいるかを見てください。休みの日や帰る時間の話が出ていれば、会う話は自然に置けます。
電話に誘うときの言い方
電話に誘うときは、時間を短く区切って伝えると断られにくくなります。長さが分からない誘いは、相手に身構えさせます。
- 文字だと伝えにくいので、10分だけお話しできませんか
- 今週のどこかで、少しだけ声を聞けたらうれしいです
- 夜のほうがご都合よければ、短い時間でどうでしょうか
断られたときは、理由を聞かずに引いてください。文字のままでも会う約束はできます。
誘い方の例をもっと見たい方は、電話に誘うときの言い方にまとめています。
連絡先を交換するタイミング
連絡先を交換するのは、会う日が決まったあとで十分です。先に交換しても、やり取りの場所が変わるだけで中身は変わりません。
早い段階で外の連絡先をしつこく求められたときは、いったん保留にしてください。会う約束より先に連絡先だけを急ぐ形は、目的が別にあることがあります。
交換の進め方は、連絡先を交換する順番に書いています。身元が出ない形で進めたい方は、身バレを防ぐ設定も先に見ておいてください。
会う話を切り出す一言
会う話を切り出すときは、話題の中に出てきた場所をそのまま使うのが自然です。新しく誘い文句を考える必要はありません。
相手がコーヒーの話をしていたなら、よければ近いうちにご一緒しませんか、とつなげます。話題の延長なので、唐突になりません。
候補は2つ出してください。1つだけだと断りにくく、3つ以上だと選ぶのが面倒になります。
会う前に確かめておきたいことは、会うまでに聞いておくことにまとめています。
誘ってほしいという合図の見分け方
相手が誘ってほしいと思っているときは、言葉の中に場所か日付が混ざります。自分からは言い出しにくいので、材料だけを置く形になります。
| 相手の一言 | 込められていること | 返す一言 |
|---|---|---|
| そのお店、行ったことないんです | 一緒に行く話にしてほしい | よければ、近いうちに行ってみませんか |
| 来週は少し時間が取れそうです | 空いている日を伝えている | 来週でしたら、何曜日あたりがご都合いいですか |
| 文字だと伝わりにくいですね | 声か、会って話したい | でしたら、短い時間だけお話ししませんか |
| このあたり、詳しくないんです | 案内してほしい | 私もそこまで詳しくないので、一緒に探しませんか |
この形が出たら、その場で誘って構いません。2往復あとに誘うと、合図を出したことを相手が忘れています。
合図が出ていないのに誘って断られても、気にしなくて大丈夫です。時期が早かっただけで、やり取りを続けていれば次の合図は出てきます。
会った日の夜に送るお礼
会った日のお礼は、その日のうちに送るのが基本です。翌日になると、よかったのかどうか相手を待たせることになります。
中身は3行で足ります。お礼と、その日に出た話をひとつ、そして次につながる一言です。
たとえば「今日はありがとうございました。おすすめいただいたお店、さっそく調べました。また近いうちにお会いできたらうれしいです」という形です。
長い感想文は要りません。相手も同じように気をつかって文面を考えているので、短いほうが返しやすくなります。
返事が来なかったときは、追いかけずに1週間置いてください。合わなかったというだけのことで、やり取りの出来が悪かったとは限りません。
同時に何人とやり取りするか
同時にやり取りする人数は、3人までにしておくと中身が薄くなりません。相手の返事を読み込む時間が必要だからです。
人数が増えると、誰に何を話したか分からなくなります。同じ質問を2回してしまうと、関心が無いことがすぐ伝わります。
私なら、深掘りの段階まで進んだ相手が2人いたら、新しいやり取りは一度止めます。数を追うより、進んでいるほうを大事にしたほうが早いからです。
マッチングアプリの会話で避けたい話題と相手のサイン

マッチングアプリの会話で避けたいのは、相手が答えることで何かを失う話題です。答えにくいというより、答えると損をする形になっているものを外します。
| 避けたい話題 | 止まる理由 | 聞いてもよくなる時期と形 |
|---|---|---|
| 年収・勤め先の規模 | 値踏みされていると感じる | 会ったあとに、仕事の内容として聞く |
| 過去の恋愛の経緯 | 比べられる前提の話になる | 相手から話し始めたときだけ受け取る |
| 体のことや際どい冗談 | 目的を疑われ、その場で切られる | やり取りの段階では出さない |
| 住んでいる細かい場所 | 身元を探られていると感じる | 会う日の待ち合わせを決めるときに聞く |
| 政治や宗教の意見 | 合わなかったときに戻せない | やり取りの段階では出さない |
| 愚痴やほかの相手の悪口 | 一緒にいる自分も言われると想像される | 出さない |
全部を封じると話すことが無くなってしまうので、時期をずらせるものは右の列の形にしてください。聞かないのではなく、聞く順番を後ろにするという考え方です。
自分が聞かれて困ったときも、同じやり方が使えます。答えたくないことは、ぼかした形で返して話題を進めてしまって構いません。
何度ぼかしても同じことを聞いてくる相手は、やり取りを続けなくて大丈夫です。線を引いても引き下がらない形は、この先も変わりません。
序盤に出すと止まる話題
序盤に出すと止まるのは、相手の条件を確かめるような聞き方です。結婚を考えているかどうかを1通目で聞く形も、ここに入ります。
真剣に考えているほど、早く確かめたくなるのは自然なことです。ただ、相手にとっては面談のように感じられてしまいます。
条件の話は、お互いの人となりが見えてからで間に合います。先に進めてから聞いても、合わなければそこで止めればよいだけです。
40代・50代が気をつけたい話題
40代・50代が気をつけたいのは、離婚歴・子ども・お金の3つです。どれも大事な話ですが、聞く順番を間違えると止まります。
相手のプロフィールに書かれていれば、そこには触れて構いません。書かれていないことをこちらから掘ると、事情の確認になります。
自分のほうから先に書いておくのは有効です。こちらが開けば、相手も同じ深さで話しやすくなります。
同年代の相手がどれくらいいるかが気になる方は、年齢層の調べ方も見ておいてください。
聞いてもいい時期に変えて聞く
聞きにくいことは、時期をずらすか、形を変えれば聞けます。質問そのものを捨てる必要はありません。
年収を聞きたいなら、仕事の忙しさとして聞きます。休みが取りやすいかどうかを聞けば、暮らし方はだいたい分かります。
住んでいる場所を知りたいなら、最寄りの駅ではなく、だいたいの方角を聞いてください。会う場所を決めるには、それで足ります。
お金の話が出たときの止め方
相手からお金の話が出たときは、その時点でやり取りを止めてください。理由を聞いたり、断る文面を考えたりする必要はありません。
- 投資や副業の話を持ちかけてくる
- 別のサイトや外部の連絡先へ早く移したがる
- 急な出費があったと伝えてくる
この3つのどれかが出たら、運営への通報とブロックで終わりにします。やり取りの画面は消さずに残しておいてください。
相手が困っている様子でも、こちらが助ける話にしないことです。親身になった人ほど深く巻き込まれる形になっています。
お金を渡してしまったあとでも、国民生活センターや消費生活センターに相談できます。見分け方は業者の見分け方にもまとめています。

お金の話が出たら、その時点で距離を置いてくださいね。
18歳未満は利用できない
出会いを目的としたサービスは、18歳以上しか利用できません(18歳以上であっても高校生は利用できません)。登録のときに年齢の確認が求められるのはこのためです。
やり取りの相手が年齢を偽っていると感じたら、こちらから確かめようとせず運営へ知らせてください。確認はサービス側の仕事です。
年齢の確認で何を出すのかは、年齢確認の流れにまとめています。
マッチングアプリの会話の盛り上げ方に関するよくある質問

マッチングアプリで会話が盛り上がる例は?
盛り上がる会話の例は、1つの話題が3往復以上続いている形です。散歩の話から行き先、時間帯、歩きながら聴く音楽へと枝分かれしていくやり取りがこれにあたります。
話題が次々に変わるやり取りは、見た目はにぎやかでも深くなりません。同じ話題の中にいる時間が長いほど、相手の生活が見えてきます。
マッチングアプリで会話を盛り上げるには何話せばいいですか?
会話を盛り上げるには、話す内容より返し方を決めるほうが先です。相手の言葉を1語拾い、自分の答えを足し、答えやすい聞き方で閉じる、という3行の型にします。
話題を選ぶなら、休みの日の過ごし方かよく行くお店が無難です。どちらも相手が自分の経験から答えられます。
会話で盛り上がるネタは?
盛り上がるネタは、相手が実際にやっていることです。休みの日の過ごし方、よく行くお店、最近はまっていることの3つがどんな相手にも使えます。
知識を問うネタは避けてください。詳しくない相手だと、そこで止まってしまいます。
マッチングアプリで会話がつまらない男性の特徴は?
会話がつまらない男性の特徴は、質問だけを毎回送ってくることです。自分の話が無いと、相手は答える係になってしまいます。
そうなんですね、だけで返すのも同じです。相手の言葉を1語入れて返すだけで、受け取られ方は変わります。
マッチングアプリの会話でテンプレを使ってもいいですか?
会話でテンプレを使うこと自体は問題ありません。毎回ゼロから考えると、送るまでに時間がかかって機会を逃します。
ただし、相手に合わせて差し替える部分を必ず1行入れてください。写真や趣味に触れた1行があるかどうかで、印象が分かれます。
マッチングアプリの会話ネタ切れはどう防げますか?
ネタ切れは、質問の連打をやめれば起きにくくなります。1通に1つ質問を入れ続けると、話題の減りが早くなるからです。
尽きてしまったときは、いちばん返事が長かった話題まで戻ってください。拾いきれていない言葉が残っています。
マッチングアプリの会話の最初は何から送りますか?
最初は、お礼・プロフィールへの一言・答えやすい質問の順で送ります。3行から5行で収めると読んでもらいやすくなります。
あいさつだけの1行は、返す内容が無いので止まります。質問は1つだけにしてください。
マチアプの会話の広げ方で一番効くのはどれですか?
いちばん効くのは、オウム返しです。相手の言葉をそのまま1語返すだけで、読んでいることが伝わります。
そのあとに自分の話を1行足し、頻度や時間を聞いて閉じると3往復は続きます。順番を決めておくと、その場で迷いません。
マッチングアプリの会うまでのやりとりは何往復くらいですか?
会うまでのやりとりは、5往復から10往復あたりと言われることが多いです。ただし1日に何通やり取りするかで中身の濃さが変わるので、回数だけでは決められません。
休みの日や帰る時間など、生活の話まで進んでいるかを目安にしてください。そこまで来ていれば、会う話は自然に置けます。
マッチングアプリでメッセージが続く人は何が違いますか?
続く人は、相手が書いた言葉を次の文に必ず入れています。読んでいることが毎回伝わるので、相手も書く気になります。
そのうえで、質問の前に自分の答えを置き、返事の長さを相手に合わせています。どれも今日の1通から変えられることです。
まとめ|マッチングアプリの会話の盛り上げ方は型で決まる
マッチングアプリの会話の盛り上げ方は、話題の数ではなく返し方の型で決まります。相手の言葉を拾い、自分の答えを先に出し、答えやすい形で聞けば1つの話題が3往復は続きます。
- 話題より返し方の型を先に決める
- 1つの話題を3往復させる
- 質問の前に自分の答えを書く
- ネタ切れは前の話題へ戻す
- お金の話が出たら通報する
進め方で迷ったときに見る記事も用意しています。

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